かなりの数のメールが来ていて。
昨日まとめて全部読みました。
俺(作道)の意見を聞きたい・・・みたいのが多かったわ。
そんなことしても意味ないって(笑)。
倉敷の海底トンネルの事故について長々と書いてくれた人がいたけど、海底トンネルって結構安定的なイメージがあったのであの事件はホント衝撃的だった。一番最初の海底トンネルを掘った話を昔読んだことを思い出した。以前はそれはもう慎重だったみたいよ。陸地盤の考えと共通する点も多いけど、そうじゃない部分の方が多いから。今は倉敷の情報って殆ど入らなくなったけど、掘削機って拮抗する圧力バランスで掘っていく仕組みで、当てて掘るという作用が大きいから、面に対する抵抗が問題なんだと思う。掘削機の先端は円盤になってるらしい。でも、単純にイメージする構造よりも複雑なはず。歯が3枚であったり。(どこにも書いてないが物理的にそれが妥当)地盤工学の本なんかを読んでると、高速道路の工事で山にトンネルを掘る際、断念することが多い。事前に調査してあっても実際はそれ以上・・想像以上に硬かったり、逆に水を多く含む地盤もあると思う。少し前の本なので今はどうだか知らないが、今でもトンネル工事で難航しているというのはそういうことだと思う。化石の発掘をしていて思うことは、地層に関して研究者の意見は稀に分かれることがある。見えない部分の動いた度合いや予測がそれぞれ微妙に違う。鹿島やその周辺の人がどう考えているのかの本音は知る由もないが、地盤って単純じゃないと思う。根本的に考え直す必要がある気がします。
「大幸薬品の正露丸に似せてるパッケージや名前で売る会社は悪い会社ですね」みたいに怒ってる人からメール来ました。確かにあまり感心出来ませんよね・・。でも、ありますよこういうのは普通に。この類の話って、あたかも、それを真似て売ってる製薬会社ばかりが悪いかのようですが、持ちかけられることはあります。前述したケースがどうかは知りませんが、自分が経験したことを書きますね。薬局、薬店で市場調査をしていた時、大手のドラッグストアの役員の方から「緑地を基調に黄色を加えた胃腸薬(ドリンク)を作ってほしい」という依頼があったんですよ。デザインも現存する製品に極限まで似せてほしいとのことでした。その場で返事がほしいとのことだったのですが、そういうのは一時の儲けにはなるけど、後に心象は確実に悪くなる・・・。そう判断して断りました。子供の頃、ガンダムのプラモデルの偽物で“ガンガル”ってのがありましてね。そういうのと似た構図だと思いまして。正露丸で言えば、大幸薬品が一番良いに決まってますもん。薬の成分が一緒だとしても、大幸薬品の製品というだけで効果は変わります。製剤レベルも細かくいうと違います。ジェネリック医薬品もそうで、確かに主薬の成分は同じかもしれないけど、やはり違うんですよ。全部一緒みたいに扱う風潮がありますが、やはり、開発したところや本家が一番。話は戻って・・・正露丸(この場合、正確にはセイロガン糖衣A)のパッケージをめぐる裁判で、使用差し止め&1千万円の損害賠償の請求があったことに「1億とってやればいい」とかメールで書いてきてますが、お金じゃないですよ。世に問うことと、対象に近い他の会社への警鐘が目的だと思われます。ちなみに、俺は大幸薬品の正露丸しか買いません。地味にグッズも集めてます(笑)。
医薬品の能書は18歳の時から集めてます。折り方→折りの精度→大きさ→内容→文体を見て楽しみます。特に文体は各社の特徴があって面白いですよ。効果に関してあまり直接的な表現が出来ないから、独自の表現がされてるところなんか特に。




